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東京引越し探検隊!一番安い業者は?見積もりの料金相場はどの位?

東京へ引越しする時の初期費用は何円?

2016年09月16日 16時39分

2.png皆さんは東京へ引越しをするご予定はあるでしょうか?今回は東京への引越しを行う際に前もって用意しておかなければいけない初期費用がいくらなのか?についてご紹介させて頂きます!いくら必要なのか、具体的な数字を出しながらご説明いたしましょう。

 

​引越し前の初期費用について

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まず引越しに必要な初期費用の相場は、一般的に家賃6カ月分と言われています。ただこの6カ月分という数字は「どういう内わけでそうなっているのか?」が分からないと感じたことは無いでしょうか?実際には何に対してどのくらい費用が掛かっているのか、東京に引越した場合を想定して一つずつご紹介していきましょう。

敷金

まず最初に必要なのは敷金と呼ばれる保証金になります。例えば家賃滞納分や部屋の修理費などがあれが敷金から使っていき、最終的には返還されるお金になります。基本的に家主が敷金を必要としたトラブルを起こさない限り、敷金は退去時に全額帰ってくるのがセオリーです。

​敷金の費用相場は家賃1~2カ月分が費用相場となります。

​礼金

こちらはマンションを時、管理会社に対して支払う費用で「部屋を貸してくれたことに対するお礼」です。なので敷金と違って偏されるお金ではないので勘違いしないよう注意してください。

​礼金の費用相場も敷金同様、家賃1~2カ月分をが相場ですので予算として事前準備をしておきましょう。

仲介手数料

マンションを借りる際、基本的に不動産会社や管理会社を通して契約を結びます。大家さんと直接取引をしない限りは、これら他会社を通しますので仲介料金として請求されるもの、それを仲介手数料と言います。不動産のみならずあらゆる企業、スーパーなどは仲介業者を通して商品を得ます。それら仲介業者にお礼として支払う仲介手数料は賃貸に引越す際にも発生するのですね。

​仲介手数料は上限が家賃1カ月分となります。なおほとんどの賃貸では家賃半月分が費用の相場となっています。

前払い家賃

賃貸を借りる際には書類手続き等の都合により、家主に対し家賃の前払いを請求する所が多いです。これは入居の手続き等で管理会社としては作業に時間が掛かります。特に口座引き落としの手続き等で手間がかかりますので、後々のトラブルを防ぐためにも「家賃2カ月分を先に払っておいてね」といったケースは多いため費用として用意しておくと安心です。

​前払い家賃は入居する部屋の2カ月分を予算としておけば問題ないでしょう。

火災保険料

こちらは賃貸なら必須の保険ですね。ただ不動産や管理会社から勧められた保険に入ると高くついてしまうケースがほとんど。なので火災保険に関しては賃貸の傘下に入るよりも、ご自身で契約する分を費用として計算すると安くできます。

​例えば日新火災の賃貸向けにある火災保険では1年4000円前後とかなり安価です。マンションの傘下で火災保険に入ると年間で約2万円前後ですので、ご自身で保険に入る方がお得ですね。

​その他、保証料や鍵交換など

以前住んでいた方のとは違う鍵を取り付ける作業や部屋のクリーニング代、管理会社への保証料金などを含んだ費用になります。これらはマンションの大家さんや管理会社、不動産などによって大きく左右されます。
 
予算としては家賃1~2カ月分に収まる所が多いので、その程度を費用として覚えておくといいでしょう
 

東京で家賃10万円の賃貸へ引越す場合、初期費用はどのくらい?

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東京では立地にもよりますが、家賃は1カ月で約10万円前後が相場になります。なので上記の費用相場を参考に「東京で家賃10万円の賃貸に引越した場合」を想定して初期費用を出してみると、
 
敷金・家賃1カ月分「100,000円」
礼金・家賃1カ月分「100,000円」
仲介手数料・家賃0.5カ月分「50,000円」
火災保険料・1年計算「5,000円」
その他保証料など・家賃1カ月分「100.000円」
前払い家賃・家賃2カ月分「200.000円」
 
上記合計金額「555,000円」
 
これに加えて引越し費用を追加すれば、初期費用の相場が計算できます。都外から東京都内に引越す際の費用相場は2人暮らしだと約150,000円程度になりますので、上記の合計金額を足すと「555,000円+150,000円=705,000円」となりますね。
 
これを見る限りでは家賃7カ月分に当たりますので、初めにお話しした家賃6カ月分というのはなかなか的を射てるのではないでしょうか?
もし東京へ引越しをする際に初期費用として用意しておくのならば、最低でも50万円は用意しておく必要がありそうですね。


 

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